クリニックのご案内

クリニックのご案内

よくある質問 Q&A

予約をせずに行っても診察は受けられますか?
当院は完全予約制となっております。

御不便おかけ致しますが、待ち時間短縮のため事前にご予約をお願い致します。ご予約はネットまたはお電話にて承っております。(当日についてはお電話の予約のみとなります)

また、アフターピル(緊急避妊)、月経移動、人工妊娠中絶術をご希望の場合は、診療内容の都合上、できるだけご希望の診療日を優先致しますので、お電話でお伝え下さい。

ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。
予約すれば待ちませんか?
予約時間通りにご案内できるよう、日々努めておりますが、診察状況によってはお待ち時間が出てしまう場合がございます。
恐れ入りますが、お時間に余裕を持ってご来院下さいませ。
尚、少しでも院内での待ち時間を短縮して頂くために、ネット予約のシステムをご用意しております。
ご登録頂くと、ご来院前に待ち時間の状況をご確認頂けます。
遅れが出ている場合、お時間まで院外で有意義にお過ごし下さい。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。
初めて婦人科を受けます。何か用意していくものや服装の注意点はありますか?
保険証は忘れずにお持ちください。
基礎体温を記録している方は診断の参考になりますので、体温表もお持ち下さい。
服装は基本なんでも大丈夫ですが、内診の検査が予想される場合はタイトではない膝丈くらいのスカートで、白っぽいものは避けた方が安心かと思います。
また、検査によっては多少出血があるかも知れませんので、使い慣れたナプキンを数枚持ってきて頂くとよいと思います。
気になる症状があるのですが、月経中でも診察は可能でしょうか?
月経中や出血がある時でも診察は可能です。

ただし、検査の種類によっては月経中を避けた方が良いものもありますので、診察の際にご相談したいと思います。
婦人科のがん検診は何歳頃から受けた方が良いのでしょうか?
子宮の入り口に発生する子宮頸がんは、性交渉で感染するウィルスが原因といわれています。

性交渉の関係を持ったら、年に一回は検査を受けてください。子宮体がんは原因が異なりますので、気になる症状や不正出血があったらご相談下さい。

卵巣の腫瘍は内診や超音波の検査をしないと解らないことがほとんどです。子宮頸がん検査の際に是非一緒に診察を受けてください。
モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)ってなんですか?
避妊に失敗してしまった時、望まない妊娠を避けるために用いる薬です。
ホルモン剤を飲むことによって、受精卵の着床を防ぎます。
避妊に失敗してしまってから72時間以内に服用する必要があります。
しかも出来るだけ早く服用した方が、避妊効果が高いことが分かっています。

従来通りのヤツペ法の他に、新しく発売されたレボノルゲストレル錠を当院でも採用致しました。
レボノルゲストレル錠はアフターピルとして国に認可された薬です。
今まで用いていたヤツペ法は中用量ピルをアフターピルとして代用する方法です。
レボノルゲストレル錠は、ヤツペ法と比較すると以下の特徴があります。
1)妊娠予防効果が高い
2)吐き気・嘔吐などの副作用が非常に少ない
3)服用回数が1回のみ
4)国に認可されたアフターピルである

診察の際にはどちらのお薬をご希望かをお伝え下さい。

緊急避妊薬名
レボノルゲストレル
プラノバール(ヤツペ法)
医薬品名レボノルゲストレル錠プラノバール配合錠
成分レボノルゲストレル 1.5mgノルゲストレル0.5mg
エチニルエストラジオール0.05mg
服用量1錠4錠(1回2錠)
服用回数1回2回 (12時間後)
妊娠阻止率(避妊効果)81%(国内)75%
副作用(吐気)9.2%(国内)50.1%
副作用(嘔吐)0.1%未満(国内)14.8%
料金16,500円(税込)7,700円(税込)
厚生省認可承認未承認


※診察内容の都合上、ご予約が埋まっている場合でもお受け致しますので、お電話にてご相談下さい。

電話番号 : 03-3502-1211
生理をずらしたいのですが、いつ頃受診すれば良いですか?
※生理を早めたい場合
月経初日から数えて5日目頃よりピルを内服します。予定月経を7〜10日前後早める事が出来ます。
※生理を遅らせたい場合
予定月経初日の5〜7日前から、月経を延長したい日(たとえば旅行の最終日)までピルを内服します。そうすると旅行から戻った2〜5日後に出血が始まります。
この方法では、排卵日以降にピルを内服するので、妊娠の可能性が無いことが条件になります。

尚、月経周期が不順の場合は上記方法と異なる場合がございます。お早めにご相談ください。

※診察内容の都合上、ご予約が埋まっている場合でもお受け致しますので、お電話にてご相談下さい。
婦人科の検診を受けたいのですが・・・
子宮・卵巣・性感染症等の検査がございます。
費用は料金案内(自費)をご覧下さい。
ただし、患者様によっては保険が適応となることがございますので、ご来院の際は保険証を必ずお持ち下さい。
予防できる”がん”ってあるのですか?(子宮頸がん予防ワクチンについて)
子宮頸がんを予防できるワクチンがあります。
発がん性HPVの中でも、HPV16型、18型の2種類は、その他の発がん性HPVに比べて、特に子宮頸がんになりやすく、20〜30代の子宮頸がん患者さんから高い頻度でみつかっています。
子宮頸がん予防ワクチンを接種することで、このHPV16型、18型の感染をほぼ100%防ぐことができます。
ワクチンをご希望の方は、必ずお電話にて在庫を確認の上ご予約下さい。

尚、今現在ワクチンは2種ございます。特性・料金については以下の通りです。

子宮頸がん予防ワクチン
ガーダシル
サーバリックス
予防できるウィルスHPV 16型、18型
HPV 6型、11型
HPV 16型、18型
予防効果が期待できる疾患子宮頚がん 及び その前がん病変
尖圭コンジローマ
子宮頚がん 及び その前がん病変
注射部位の痛み軽度ガーダシルよりやや重症傾向
抗体価の上昇サーバリックスより低いガーダシルより高い
接種スケジュール初回接種より
2ヵ月後、6ヵ月後
初回接種より
1ヵ月後、6ヵ月後
接種費用1回接種: 19,800円(税込)
※初回説明 1,100円(税込)
3回接種分: 55,000円(税込)
 (現金一括払い)
1回接種: 18,700円(税込)
※初回説明 1,100円(税込)
3回接種分: 51,700円(税込)
 (現金一括払い)
製造販売元MSD株式会社グラクソ・スミスクライン株式会社

※注意事項
接種途中から別のワクチンへの変更は有効性・安全性のデータがないのでお受けできません

出産希望です。検査薬で陽性反応が出たのですがいつ頃受診すればいいですか?
とくに異常がなければ生理予定日から2週間前後経ってからご来院下さい。
早めにいらして頂いても問題ありませんが、超音波検査で赤ちゃんの様子が見えないことがあります。
ただし市販の検査薬で陽性の反応が出ても、流産や子宮外妊娠などの可能性がありますので、腹痛や出血などの異常がみられる場合やご心配なときは、すぐにご来院下さい。
尚、当院では分娩はおこなっておりません。妊婦健診については13週頃までお受けしております。

現在、出産できる病院はどちらも混雑しているようです。
分娩先のご希望があれば、早めにそちらの病院で分娩予約をお取り頂くことをお勧め致します。
また、紹介状が必要な場合、当院で健診をお受け頂ければ、ご用意することは可能です。診察の際に医師にご相談下さい。
子宮がん検診の精密検査を勧められたのですが‥・
~子宮膣部拡大鏡検査(コルポスコピー)細胞・組織診検査ご希望の方~

子宮の入り口の状態を詳しくみるための検査です。
薬品(酢酸)で病変部位を見つけやすくして組織を採取する検査になります。
当院でも施行しております。
はじめに子宮がん検査の結果を拝見し、検査が必要な状態かを確認させて頂きます。検査については、詳細を説明後のご案内になります。同日にはお受けしておりませんので、予めご了承ください。
避妊のために低用量ピル(OC)を希望しています。
当院でも避妊目的の低用量ピル処方を行っております。
低用量ピル(OC:oral contraceptives)とは経口避妊薬のことです。毎日一回服用することにより排卵を抑制し、子宮内膜の増殖も抑えます。低用量ピルには、コンドームよりも高い避妊効果があります。正しく服用すれば、ほぼ100%確実に避妊できます。最も確実で安全性の高い低用量ピルにより、「望まない妊娠」からあなた自身を守ることができます。
ご希望の方は診察時に医師にご相談ください。ピルのメリットやデメリットなどを説明し、処方をさせて頂きます。
ただし、45才以上の方には血栓症のリスクが高まるため処方は控えさせて頂いています。別の避妊法のご案内を致しますのでご相談ください。

【当院でご用意している低用量ピル】
マーベロン28、シンフェーズ28、トリキュラー28
令和5年度 港区区検診のご案内
令和5年度 港区区検診は、以下の内容にて実施させていただきます。

【実施期間】
令和5年7月1日から令和6年1月31日まで

【当院実施検診】 
○ 子宮頚がん検診 対象者:港区在住 20才以上         

※完全予約制でおこなっております。
※12月~1月は混み合いますので、お早めの受診をお勧めいたします。
※ご来院の際は必ず受診券をご持参ください。

【受診券申し込み・問い合わせ】
港区みなと保健所 健康推進課 健康づくり係 
03(6400)0083

《子宮がん検診について》
子宮頚がん検診は、子宮頚部(子宮の入り口)の細胞診を専用の器具で採取し、顕微鏡で調べます。細胞採取の際、若干の痛みや出血を伴う場合がありますが、ほとんどの場合は一過性のため、心配ありません。

※ なお、次に該当する方は、受診できません。
・ 最近1か月以内に不正性器出血のある方
・ 婦人科疾病治療中及び経過観察中の方
・ 年内に同種の検診を受診した方
・ 月経中の方(月経を避けてご来院ください)
※ 検査結果について
検査日より2週間かかります。診察の予約を取り、来院してください。

※ 検査結果の案内
・ 異常なし … 当日お伝え致します。
・ 異常あり … 精密検査にご案内します。受診される方は受付でお渡しする紹介状と保険証を各医療機関に持参し受診してください。今後の診療については保険診療による自己負担金が発生します。

《注意事項》
・ 現在、当該疾病で治療中の方は、受診できません。検診は、その病気にかかっていないことを確かめるために受診するものです。調子のすぐれない方は医療をお受けください。
・ 職場等で機会がある方は、ご遠慮ください。
・ 検診は、すべて無料です。ただし、検診の結果、精密検査を実施した場合や治療を開始した場合は、保険診療による自己負担金が発生します。

リンク/掲載情報 個人情報保護規定